芹ヶ谷公園エレベーター棟・デッキ整備工事の入札公表が取り消されました
- serigayaforum
- 6月6日
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町田市が(仮称)国際工芸美術館建設工事に先行して計画していた「芹ヶ谷公園エレベータ―棟・デッキ設置工事」の入札が、一旦公表を取り消されました。
施工業者の参加申し込みがなかったものと見られます。
エレベーター棟については、設置位置の問題、安全性の問題、完成後の運用の問題、既存遊歩道・自然・景観への影響、美術館建設に追加された建設費など、近隣住民や市民から計画を見直す要望が多く上がっています。
一方、エレベーター棟の約1カ月前に公表された「町田荘跡地擁壁整備工事」の入札には参加申請した業者があったもようで(入札の締切は9日、開札は10日)、予定通り手続きが進んでいます。
しかし、この擁壁整備工事も(仮称)国際工芸美術館やアート体験棟の建設に向けた準備の一つであることから、本体の建設見通しが立たないうちに周囲の工事を開始することや土砂の処理方法などについて、近隣住民や市民から懸念の声が上がっています。
落札する施工会社がどのように工事を進めていくのか、引き続き動向を注視する必要がありそうです。
▼これらの工事の入札情報は、こちらのサイトから「発注案件情報」→「工事」→「町田市」で検索すると閲覧いただけます。
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