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国際工芸美術館の工事用クレーンと工事動線が「がけ下」に??

町田市は、3月26日の町田市議会で、国際工芸美術館建設工事について「工事用クレーンの設置場所と工事動線を見直す」との答弁を行いました。


その内容が「町田市議会だより No.232」(令和6年4月30日発行)にも掲載されています。

それによると、新井よしなお議員の工事動線の見直しに関する質問に対して、市役所営繕担当部長が「高い地盤に設置予定だったクレーンを低い地盤に設置するという配置変更に伴う提案」と答弁しています。


これは、工事用のタワークレーンの設置場所を当初予定していた高台から「がけ下」に変更し、それと共に新たな通路を「がけ下」に設けて、工事の資材や残土などの運搬もそこから行う考えなのだと思われます。

(下記イメージ図をご覧下さい)


今回も町田市は、地元住民や市民に何の説明も行わないまま計画を変更して、工事を進めようとしています。

工事費が昨年の予定よりもさらに10億円以上増額され、自然環境破壊も伴う大工事です。

市民の同意や納得を得ないまま多額の税金が使われることのないよう、今後の動向を注視しましょう。



町田市議会だより No.232(令和6年4月30日)

▶電子版はこちらをご覧ください(当該記事はP4)

▶当該記事部分の抜粋はこちらをご覧ください(PDF)



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