「町田市立国際版画美術館の工房を守る会」が12月5日付で、文部科学大臣、文化庁長官、国土交通大臣、東京都知事、町田市長、町田市議会議長宛に要望書を提出しました。
「我が国唯一の版画を中心とする美術館として、都市のオアシスとして市民に『潤い』と『やすらぎ』の場を提供する、『自然と一体化』した美術館とする」とした町田市立国際版画美術館の建設理念と、「版画美術館に、次に掲げる施設を設ける〈中略〉(3)工房(4)アトリエ」とする条例があるにも関わらず、工房・アトリエを休憩・軽食・展示関連品販売スペースに変えることは、版画美術館の価値を貶める行為として懸念しているなどの内容が記載されています。
要望書(PDF)はこちらからダウンロードして全文をご覧いただけます↓
Comments