1月22日、「芹ヶ谷公園・文化ゾーンネットワーク」の主催により、昨年9月から町田市と重ねてきた公式懇談会の報告会が開催されました。
新型コロナ感染が拡大している状況でしたが、換気や座席数制限など感染対策を行って実施したところ、署名にご協力いただいた方々を中心に約90名が参加し関心の高さを伺わせました。
「芹ヶ谷公園・文化ゾーンネットワーク」の稲野氏より、ネットワーク発足からの歴史、町田市との話し合いの経緯と概要、および、12月20日に町田市長宛に提出した要望書とそれに対する12月27日の町田市の回答について報告されました。
その後の質疑応答タイムには、参加者から以下のような意見や質問がありました。
版画工房を守る会もネットワークに入れてほしい。
町田市は結論だけを回答しているようだが、その根拠となる理由も示していただくようお願いしてほしい。
エレベーターを単独にするという回答のようだが、美術館の中を生活通路にしないという回答は得られているのだろうか。
工芸美術館の建設位置がさまざまな問題点の起点になっていると考えるが、位置を見直す話は出なかったのか。
町田市と市民が協働で話し合いができるような場を設定していただけるよう、ネットワークから市に働きかけてほしい。
▶町田市長宛要望書「新しい公共の形を目指した『芹ヶ谷公園“芸術の杜”プロジェクト パークミュージアム』についての要望書」と、それに対する町田市からの回答は、こちらからダウンロードしてご覧ください。
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