3月20日・23日に町田市によって開催された「芹ヶ谷公園“芸術の杜”DESIGN BOOK報告会」に参加した市民からの感想・対案解決策を掲載しました。
その要約をご紹介します。
【感想】
(1)今回のタイトルが説明会でなく、報告会としたことは問題
(2)提示の計画のコンセプトが周辺住民や来園者、美術館利用者の考えと乖離
(3)新たに発生する維持管理コストの懸念
(4)放置されている危険個所
(5)集客を第一義とする公園改造は芹ヶ谷になじまない
(6)既存美術館の価値損失への無頓着
(7)公共通路新設に伴う警備、環境負荷への管理経費の懸念
(8)新設構造物の耐久性への疑問
(9)原点に返って建設計画を見直す勇気に期待
【対案解決策】
(ア)進入路の高低差解消・バリアフリー化は、独立エレベーター棟を
(イ)工芸美術館は、周辺住民への負荷の少ない建設場所に変更
(ウ)谷戸をつぶす野外ステージ等を作らず、小動物や草花にも配慮した環境づくりを
下記URL「こうすれば良くなる! 芹ヶ谷公園再整備」ページの「芹ヶ谷公園“芸術の杜”DESIGN BOOK報告会の参加者からの意見」で詳しくお読みいただけます。
Comments